国語力をつけよう

今日家族と日本の未来について話し合っていて、前々から思ってはいたんだけど、やっぱりコミュニケーション能力、特に言語能力、さらにいうなら、法律や契約の文章を理解できる能力が、必須だなぁと、改めて思いました。

文学的な文章をイキナリ読み解くなど、そんな高度なことを、小学生にやらせるのは無理なのです。

そういう文章を読みなれている子は、感覚で読み解いてしまいますが、そうでない子はチンプンカンプン。

もう、文章なんて読んでも意味などわからない、と諦めてしまい、大切な法律や契約や、役所からの通達や、電化製品の取り扱い説明書ですら、読まないという人ばかりになってしまうのです。

法律は、気持ちを勝手に推測したりする必要がないので、小説を読むよりずっと単純です。

でも、日本国憲法の前文なんかはちょっと文学的な感じで書いてるので、あれから入ろうとすると、ハードルが高いかもしれません。

というわけなので、途中で飽きる可能性もありますが、次回から、日本国憲法の条文を一緒に読んでいこうではありませぬか❗